13m×13m程度の敷地での施工であり、通常であれば杭を1本づつ引き抜きながら段取り替えを行い4本を引き抜く考えでしたが、敷地が狭く困難なため、前段取りとして16Tラフターを使用して先に簡易山留(スタンドパイプ)を全ての杭4箇所に設置してから、その養生にも気をつかい引抜作業をしました。 相番クレーンが使用できないために、杭抜機単独での施工となり、安全に十分に気をつかいながらの施工でした。