新設する鋼管杭中堀圧入箇所に既存の障害物となる松杭が存在する為に、撤去しなければ杭の施工ができない状況であった。 施工箇所は河川内底盤であり、作業エリアも狭く、橋の下で上空制限のある環境での既存杭引抜という非常に困難な施工となった。 安全面にも配慮し、できるだけ経済的に施工を行うことが求められることであり、搬入出を最低限度に抑えるために、既存杭の撤去機械は、新設する杭打工事の機械を併用し、アタッチメントを付け替えることで安全に施工をしました。
※写真をクリックすると拡大いたします。